名前の由来

独身男性+幸福+党

 
 ホームページがスタートした2002年当時は、こんなふざけた名前をサイト名にしてませんでした。2009年に社会人になってしばらくした頃に、「独身男性幸福党」というネーミングを、かつて乗っていた三菱ランサーエボリューションが集まるオフ会やTwitterなどで呟いてたらしいです。
 それ以前は、大学時代に乗っていた50ccバイク(NS-1)が奏でる2ストロークエンジンの排気音から名前を採り、「走る芝刈り機」という洒落っ気のあるサイト名で運営してました。
 もはや自虐的な「独身男性幸福党」の名前の由来は、管理人自身が「独身男性」であることに加え、こうした身分の男性はとても世間的に風当りが厳しいことを憂い、「どうか幸せ(幸福)でありますように」という願いを込めた、なんとも慈悲深い原点があります。たぶん。
 最後に「党」と締めているのには、別に幸福実現党に対するリスペクトを表しているのでは決してなく、共通の趣味や主張、推しなどに想いを寄せる者同士が集まるクラブをイメージして付けました。
 従って、政党として結党していなければ届け出もしていない、空想上の団体に過ぎません。しかし、その志は一定不変であり、いずれ形作られる理想を前に、世界のリア充たちはひれ伏すでしょう。

痛スノボー
楽しいひとりスノボー(´;ω;`)

ホームページの開設経緯

楽しく暇をつぶす・僅かながらの有益情報を発信

始まりはいつも「理由などない 気がついたらやってた」

 
 mixiがネット界を席捲するよりも前の時代、高校2年生の管理人は、1年生の時に制作したHTML課題を、何気なく流行りの魔法のiらんど(現在は小説投稿・掲載サイトにサービスを変更)に書き起こしていた。当時ハマっていた、高橋留美子先生のめぞん一刻を紹介するファンページを作ろうと思っていたが、それだけではツマラナイと、東京都の気象情報を発信するサービスも併設した。
 コンセプトは、ヒロインの音無響子さんが周辺予報円について説明するという、安直でテキトウなサイトだったが、魔法のiらんど利用者の増加に呼応して、次第に閲覧者が増えていった。絵がうまいクラスの友人をヒントに、るーみっくファン(高橋留美子先生の狂信者)とイラストが集う場として、お絵かきBBS(お絵かきBBS=閲覧者が自由にお絵かきが出来る、ブラウザ上のペイント及び投稿システム。今で云う、Pixivにお絵かきソフトを合体させた画期的なサービス)も開設したところ、これが静かにも確実に広がり、多くのファンがコメントを書き込んだり、お絵かきが投稿されるようになった。
 
 そして時は流れ、3年生の時に友人から(当時絶好調の)mixiを勧められたのが運の尽き、利便性の高い日記投稿機能や写真アルバム機能が、まるで自分のホームページを持つ感覚と錯覚し、次第に「めぞん一刻お天気予報+お絵かきBBS」の更新が疎かになっていった。利用者も減り、大学入学の頃には完全に放置した。
-ここまで黒歴史-
 
-ここからも黒歴史-
 大学1年生で本格的にJavaを学び、放置していた魔法のiらんどからデータをインポートして試行錯誤を繰り返し、現在のベースとなるホームページを開設した。
 さらに、部活の先輩が趣味で運営していた、サーバーを利用したSECOM顔負けの遠隔監視システムに感動し、中国からIPトリガー付きネットワークカメラを輸入、遠隔で自宅を監視する警備システムを構築した。友人の助けも借り、埼玉のアパートと東京の実家の庭に遊びに来る野良猫を監視するだけでなく、神奈川県や山梨県といった、関東一円の監視体制を強化した。
 
-そして黒歴史は続く-
 会社に入社後も、暇つぶしのライフワークとして、日頃の日記やネットワークカメラによる監視業務を主軸にした、趣味に極振りしたサイトに作り替える。
 お金に余裕が出来た頃、CSSソフトを手に入れて簡単且つ複雑なホームページの骨格を作り上げるものの、異動+コロナの影響により会社寮に移住するハメになり、ネット回線を光回線→ポケットWi-Fiに切り替えたことにより、データ通信容量を抑制する為にネットワークカメラによる監視サービスを停止。

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更新日:2024年12月8日

戯言日記