名古屋基地航空祭

2015年03月18日

 

 唯一の一眼レフ(Canon kiss X2)が、レンズ内の汚れやサーボモータが固着したりやなんやらで、正直使い物にならないのでハードオフに売りに行きました。買い取り価格3,000円で、正直100円にもならいだろうと腹を括っていただけに驚きです。この人たち給料大丈夫かなぁ・・・。

 というわけで、200mmの望遠レンズを残し、手元にはコンデジのCASIO EXILIMしかありませんが、小牧基地航空祭に行ってまいりました。粗末な機材しかないので、撮ることを主眼におかず、観ることを重点に、双眼鏡(KENKO 10x50mm)を持ち出しました。大正解でした。撮ることに熱中してるあまり、"観て楽しむ"ことを忘れていた。ということを思い出させてくれるイベントになりました。(まぁ、6Dあたり買ってバシャバシャ撮りたい気持ちもあったけど)

 飛行機とか詳しくないし、wikiとか便利なものがある世の中なんで、適当に貼って個人的な感想を交えます。

 KC-767 空中給油機の後部です。すごくおおきいです。ちんこみたいなのがブームと呼ばれる給油ノズルです。飛びながらこのブームから給油するので、フライングブーム方式と呼ばれます。すごく高いです。

 U-125A 捜索活動で用いられますが、物資を投下することもできる。ジェット機なので山より海で活躍します。

 C-130H イラク派遣用輸送機です。運輸業界大手のヤマト運輸も、これを導入すればトップの日通に勝てるはず。ちなみに水色は日本特殊塗料のスカイハローってやつらしいです。バカみたいな名前ですね。新鋭機C-2とP-2にも同じ色が使われてるみたいです。

 写真右から純正のC-130H、中央及び左が水色のC-130Hです。値段が高いのは左2機です。ミサイル警報装置とかチャフフレアーとかわけのわからないクソ高い装備がついてます。

 編隊飛行とか、さすがに気分が高揚します。

 飛行開発実験段所属のF-2と、KC-767による模擬空中給油です。超うまいです。(カメラの腕が)

そんな感じで、朝は空いてたのに、正午からいきなり込み始めてきたので早々に撤退。ブルーインパルスの曲芸飛行が数年ぶりに行われるそうですが、ぶっちゃけもうおなかいっぱい。物理的におなかいっぱいになりたかったので、名古屋駅にて矢場とんに行きました。そこで印象的なことが起きたので書いておきます。

20分待ちの表示がある列にて
矢場とん「おひとり様ですか?」
俺「はい」
矢場とん「男性おひとり様でしたら今空けます。」
俺「⁉︎?」
矢場とん「男性おひとり様〜‼︎」
矢場とん全員「はい、おひとり様!!!」
俺「」
〜着席してから1分後〜
矢場とん「わらじとんかつお待たせしました」
俺「」
〜味噌カツを半分まで食してから〜
俺「…ご飯おかわりしたいな(キョロキ…)」
矢場とんイケメンチーフシェフ「(クソ忙しいのに、カウンター越しに)ご飯おかわりですね?」
俺「⁉︎は、はい(何故分かったし)」
〜20秒後〜
矢場とんスタッフ「お待たせいたしました。ご飯です。」
俺「⁉︎」

  俺の中の矢場とん株上昇 そして 民間機が離発着してる名古屋空港のスケジュールの合間を縫いながらプログラム組む奴すごすぎ()  

C-130Hの編隊飛行前にFDAがなんなく離陸してたり、マジ意味不明。


 


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