羽田空港見学会だよ
応募したら当たってしまったので行ってきました羽田空港・・・
70倍の確率だそうです。
これはジャンボ宝くじ当たるかも知れん(なお、買ってない模様)
空港横にある横柄と怠慢国交省航空局のビル
前の仕事柄、飛行機とは縁がないわけではないし、なんなら何度か来たことのある場所でしたが、仕事で行かない分、ワクワクで楽しかったdeth☆
着いて早々、税金で作ったベストを着せられたヨ。 (言い方)
本日のプランは、D滑走路⇒JALフライトミュージアム⇒新管制塔ということで、計4時間のみっちり羽田空港教育。
役人の簡単な挨拶をそこそこに、セキュリティチェックを終えてバスに乗りD滑走路を目指します。
途中でJALのハンガー脇に追いやられてる基地を作ってる海上保安庁さんを発見。
さっきまでワイワイ騒がしかったバスの中が自然とシーンとなりました。
そうですね、まもなく1年経とうとしてます。令和6年は波乱の幕開けでしたね・・・。
D滑走路について早々、オタクな役人の早口飛行機紹介が始まりました。
とりあえず海猿の遭難救助ばりにたくさん手を振って機長をドン引きさせるのが面白かった。( ヤメロ)
大東京の真ん中で、ひっそりと野鳥を追射殺追い払う為に導入された危険なクルマにも遭遇しました。
少し遠いところに野生の上海航空もいました。
こちらは人工繁殖に成功したANAさんです。(よくわかんないのでやめよう)
適当に時間を潰してたら役人が、まだ時間あるのでもっと面白いところ行こう!って言い始めたZO?こいつ頭ダイジョウブか?
連れて来られたA滑走路で、降りて来る飛行機の動作について沢山お勉強させて頂きました。爆音スゴイです。
生の飛行機に飽きたってぐらい滑走路に居たので、次は国から資金投入を受けたJALさんのスカイミュージアムに来ました。
館内には737のシミュレーターで使用していたコクピットがありました。
この写真に写るとあるスイッチ、私はそれに繋がる重要装備品の開発にも携わってました(ぉ
こういう所で前の仕事の片鱗を目にすると、ちょっと胸が熱くなりますね。
そしてスチュワーデスの案内で隣接のハンガーへ。
この日は珍しくエンブラエルの機体も整備してました。
ハンガーの外では、間もなく退役する767の姿が。
且つてはエースだった機種も、いまではA350に変わられていく・・・。
そして本日最後の関門、新管制塔。
中の撮影は禁止なので、これ以上の写真はありません。
軽く話をすると、無線設備が収められてる部屋が2つあり、外には「ハロン化物消火」の表示板・・・。こんなところで仕事はしたくないですね。(ちなみに、ワイは航空無線通信士資格を持ってるお。羽田空港の社内資格も取ればマイク握れるぞ。混乱に陥れるぞ)
説明会が終わったので、帰りはボクの好きなジャパンを感じられる第3ターミナルへ。
正直、そんなにおいしくない「せたが屋」ラーメンを食す。
でも、なぜかここで食べると旨いんだよな。人はこれを出発前のアドレナリン放出、日本国内では羽田効果と呼びます。
最後に、10月に羽田-青島の運航再開した珍しい航空会社の動画。
まぁ、前の仕事で散々ケンカしたところなんですけどね(ぉぃ