ランエボを手放すお話

2016年12月15日

 

パソコンが頻繁にブルーバックしたりと、段々と不調に陥ったので、マザーボードやらグラボやら色々いじってるうちに、メモリの不調が原因てことがわかったとこまではよかったんですが、お店にDDR2 800が置いてなくて、しかたなくウィスキーでゴシゴシ拭いたらなんとか復活しました。(たまに落ちるけど)

そんなわけで、いつの間にか11月をすっ飛ばして2016年もあとわずか、12月の終わりですよ。
この間、君の名は巡礼の日記を何回か読んだ方は1度は飛騨を訪れただろうと願って止みません。


前々回の日記で、この年末も昨年同様、アメリカに旅をすることをご報告しましたが、今日は長年連れ添ってきた愛車を売ったことを飯のタネに更新したいと思います。(ぉ


趣味の部屋の車ページ(超過疎ってますが)でも載せている、僕の半身といっても過言ではない三菱自動車工業のランサーエボリューションⅣ GSR 黒 は、度重なる故障(ミッション2回・エアコン2回総入れ替え)と不具合(無限ブースト)を諸共せず、7年という長きに渡り、僕のあくなき聖地巡礼や気まぐれ旅行に付き合ってもらいました。


結構オイル漏れが激しく、一度は専門のショップに出して総額80万円のエンジンO/Hを考えましたが、正直、このO/Hをしたら一生このエボと付き合うことを覚悟しなければならない=乗れば楽しい他の車を味わうことがない人生が待っている、そう思いました。
すでに修理費・部品費・維持費で200万突破してますが・・・


また、最近ラジエタオイルが買い物レベルの走行で毎回ダバーするようにもなりました。原因はエンジンオイル漏れが極度に酷く(3L/月)、オーバーヒート寸前の状態が走行毎に起きていることでした。


自分で出来るO/H以外の様々な修理・対策を施しましたが、どうやら限界が近づいていると悟り(私の勝手な判断ですが)、売却することにしました。

この車を通して出会った(変な)人たちや仲間、場所、不具合も含めたイベントなどの思い出写真は、外付けHDDの中で、かなりの割合を占めています。データとして残っていなくても、私の脳裏には沢山の思い出が残っています。他愛ないことであっても、思い返すとしみじみすることもあります。


車が人生のすべてとは決して思っていませんが、多大な影響を与えたことは間違いないです。本当に有難うございました。(死にそう)


そんなわけで、不具合をいっぱい抱えたそんな車が中古市場に放たれました。これからエボⅣの購入を考えている方、絶対に黒のGSRでワイドボディーに仕上げたランエボⅣだけは検討しないようにしてください!

フルオプションの醍醐味でもあるサンルーフ付きは魅力的ですが、必ず車体番号を確認してください。
CN9A-0011089

そんな日常(おい


 


売却 思い出