おねティ巡礼by バス
なかなか休みが取れなくて、お絵かきも日記も停滞してました。
というわけで停滞に関連して、おねがい巡礼の回想録でも・・・(ネタ切れ)
おねがい☆巡礼バスというものが9月末で終わるらしく、友人から行こうずっ! と、誘いを受けていた@8月前半。二つ返事で了承して(バスの内容は知らないw)からも、仕事が忙しすぎて日程調整がつかずづるづる引きずって、運行終了前日(9月29日)の便を予約。
28日(金)に有給も取って前日入りの黒部ダム観光+山正アルペンハイム泊りをキメた。
9月28日(金)
52号線をひたすら北上、双葉SA近くの駅で東京から西進してきた友人を拾い、スマートICから侵入して黒部ダムへ。一台で行ったほうが割り勘で安くなるからね。
レトロな雰囲気がにじみ出るトロリーバスに乗らないとダムには行けない 既得権益です。これは既得権益です。大切なk(ry ため、扇沢駅駐車場にて車を止め、関西電力様ご自慢のトロリーバスに乗車。ひんやりと冷たい風が流れるトンネルの中を15分ほどかけて黒部ダム(終点)に到着。あとはひたすら地上に出るまで、階段を225段ほど駆け上る。運動しない社畜にはつらい。なかなかふざけた額の乗車賃と階段の作りではあったものの、後のダムの光景と壮絶な建設ドラマを前にしてはただの紙切れであると悟った。
昼時だったので、ダムに隣接する食堂いち推し『ダムカツカレー』をいただいた。
ルーをダム湖に見立ててカツでせき止め、白のごはんは広がる安曇野の大地?
おいしさが拍車をかけ、安曇野は一気に決壊したダムに飲まれていきました。
さらば大町(ぉぃ
ナイアガラが往復2500円で見られたと思えば安いわ 食堂の上に上映室があり、自主制作プロジェクトXな建設秘話を流してました。
破砕水や労災事故等、あらゆる苦難が苦境すぎてやヴぁい。
でも、それらを乗り越える昭和のマンパワーが熱く胸に響く。
真冬に地下水の冷水浴びながらトンネル掘るとか、そりゃ凍死するわ。
労働基準法適用外の者たち そんな亡き戦友の魂に捧ぐ像が観光場所から少し離れていた所にあったが、こういうものこそ訪れた人たちが通る場所に設置するべきだわ。
気づいたら15時過ぎ。16時に山正旅館チェックインの約束があるので宿へ戻りチェックイン。日が落ちるまで時間があったので、各巡礼地を周るおねがい☆スタンプラリーを始める。夜が近いので回収しきれない分は明日のバスにて行う。
写真はコンプ時のもの
んで9月29日
町に溶け込むあやしいバス
この日も暑くて汗出てましたが、稲刈りが始まっており大町の季節は秋であることを印象づけていました。履かせているタイヤも、そろそろ活躍するかな。
んで、力いっぱい1速でトロトロ・・・・小熊山山頂キター!!!エンジン壊れるぞ。
そんなわけで、次のネタは一瞬の痛Gとお絵かきのどちらかを先に持ってきますノシ