ユーフォ原作と映画の日々
2019年06月12日
響け!ユーフォニアムの原作に手を出したが最後、毎日夜遅くまで読んでて
次の日の業務に支障をきたしています。
マジで訴訟もの(ほめ言葉)
6月22日には続編「決意の最終章 後編」が発売されるぞい
アニメにはない設定が結構重要だったり、アニメで「???」とか少し動機付けが足りなくない?って思ったシーンも所々補完されてて(アニメが端折ってるだけだけど)「あ、なーるほど!」って独り言を言いながら楽しく読んでます。(キモっ)
詳しくはネットで廃人のレビューとか参考にしてもらえればいいんだけど←、とにかく原作とアニメではかなり設定が違うのが驚きですね。まぁ、脚本、監督で吟味しながらより良い設定とか考えてくれるのもアニメの良さですしおすし。
ちなみにアニメだとみんな標準語ですが、原作だと久美子は東京から引っ越してきたことになってて、彼女を取り巻く全ての人間が関西弁ユーザー。
美少女の麗奈も関西弁だからなんかずる賢く見える(おっと、ワイ関西人にケンカを売ってもうたかな?ええよなーニッコリ)
現在1/3まで読み進めてる「波乱の第二楽章 前編」
あと、吹奏楽ではよくあるA編成B編成(スポーツで言うところのレギューラ組とベンチ組)で吹部が分かれてたり、自由曲が違ってたり、所々モノホンの曲が登場してストーリーの演出を補強します。
実際にYoutubeでどういう曲かわざわざ視聴しながら読んでて、その中でも次の曲がオススメ
(出たー 頼んでもないのに自分の好きなもの薦めてくるオタクーっ!)
マードックからの最後の手紙:樽屋雅徳
Pantomime:Philip Sparke
特に「マードックからの最後の手紙」は、なんとなく海の上のピアニストで流れててもいいんじゃないかってくらい(つか、タイタニックと関連してて草)雄大な曲でスコ。Pantomimeはユーフォための曲ですが、最後は技巧曲に変貌して箸がとまるほどヤバい(語彙力・・・)。Youtubeで自衛隊が演奏してるの見ると失禁する。
ちなみに「海の上のピアニスト(The legend of 1900)」って聞いてピーンとこない人はこちらを参照。主人公1900がジェリーモートンと対決する時に弾いた曲は「ENDURING MOVEMENT」って曲名で映画用の曲なんですが、「熊蜂飛行」に似てるのは内緒。
というわけで、ユーフォ原作一気読みしてるんですが、そもそもラノベの類は「機動戦艦ナデシコ(航海日誌とかAからBとか全部)」と「天槍の下のバシレイス(はやく続編出せコノヤロー)」しか読んでない非ラノベオタなので(星界シリーズは紋章・戦旗・断章全部読破してますあれはラノベでなく言語学の教科書だしそもそも挿絵なんて戦旗Ⅰの後半付録で初めて「平面宇宙勢力図」なる地図が出てきたけど付録の中だしそもそも挿絵ですらないし戦旗Ⅱの赤井孝美(王立宇宙軍オネアミスの助監督・・・オネアミスェ・・・)のよく分からない落書きを除けば一切ないからラノベじゃない)
←オタク特有の息継ぎなし、ラノベはとっつき難いと思ってましたが考えを改めます。
右がオススメ・左はやめたほうがいい
なお、「平成最後に読むラノベ」と題して「二十世紀電気目録(結城弘)」を読みました。ぼくの感動したつぶやきを見た人なら分かると思いますが、中ニ病でも恋がしたいTake on meを超えるファンタジー系ラブストーリーでした。アニメ化もうなずけます(たぶんエヴァーガーデン片付いたらユーフォの久美子3年生映画作った後に1クール作るんじゃないかな?)。
んで、「令和最初に読んだラノベ」は「まんざいせんか(宮来あじ)」なんですが、「・・・うーん・・・ひどい」って感じです。たぶんこういうのがラノベですね(ひどい)。KAエスマ文庫の編集たちは落差が激しいですな(上から目線)。
そんなこんなの6月初旬、FT-60のニッケルバッテリーがへたったのか、PTT押すとシャットダウンするんで、新しいバッテリーを買いました(ニッケルで13年よう戦ったわ)。これでしばらくは安泰。この世の終わりまで使えるシステムなんだぞ 最後のマイクロチップがダメになっても俺は外の誰かと交信したいこの世界の終わりになっても外の誰かと交信できる。(元ネタ:ダイハード・4.0のオタク)
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